
先日作ったバナナとカカオニブのケーキ。
今回は米粉とそば粉を使い、グルテンフリーのケーキにしてみました。
油分はバターではなく、太白ゴマ油を使用。
バターもコクが出て美味しいですが、植物油の軽やかさもいいな、と思います。
作り比べてみると、面白いです。
《材料》(17㎝のパウンド型使用)
米粉 60g
そば粉 40g
ベーキングパウダー 小さじ1
卵 1個
ココナッツシュガー 30g
太白ゴマ油 40g
バナナ 1本
レモン 1/4個
カカオニブ お好みの量

《工程》
バナナは刻んで、レモン果汁を搾りかけておく。

↓
ココナッツシュガーと卵を、きめ細かくふわふわな状態になるまで泡立てる

↓
太白ゴマ油を加え混ぜる

↓
粉類を振るい入れ、やさしく混ぜる

↓
バナナとカカオニブも順に加える


↓
生地を型に流し入れ、180℃に予熱したオーブンで30分焼く


焼き上がりました!
バナナの甘い香りが、前回よりしっかり感じられます。

どっしりと焼き上がったケーキ。
バナナの果汁が蜜状になり、生地の隙間から染み出ています。

まるでバナナを味わっているかのような、生地。
カリッと噛めば広がる、カカオニブの香りも華やかです。
バターを使っていない分、バナナとカカオニブの香りや風味が
前回よりも際立っているように感じます。
今回のケーキはどっしりとしていますが、食後は軽やか。
普段のケーキをグルテンフリーにして焼いてみるのも、一興かもしれません。
コメント