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6月3日(火) 『余り種と微量イーストのカンパーニュ』

サワードウの余り種と微量イースト使用のカンパーニュ

土砂降りの雨の日。

引越し後、初めてのパン作り。

慌ただしくしている間にリフレッシュさせることを忘れ

元気をなくしてしまったサワードウスターター。

そんなわけで、今回はサワードウの余り種と微量イーストを使う。

元気のない証拠に、ぬるま湯に加えてもふわりと浮かばないスターター。

それでもドライイーストの力を借りられるので、多分大丈夫。

冷蔵庫で一晩寝かせると、ふっくら発酵していた。

成形後、発酵かごに入れ、再び発酵。

そして焼成へ。

焼き上がったっ生地は、明るいキツネ色。

クープも上品に割れた。

スライスすると、クラムはふかふか柔らかい。

口に含むと、程よい酸味と甘みを感じる。

今回はいつも加えているハチミツを使わなかったのに、生地がほんのり甘い。

より深く、ゆっくりと味わいたいような風味。

そんなこんなで私は美味しいと思って食べたのだけど

一緒に食べていた夫は「酸っぱい」とおしゃっていた。

これは好みの問題なのか、それとも私の味覚がおかしいのか

どちらなのだろう?

《材料》

全粒粉(十勝とやま農場 きたほなみ) 50g

強力粉(十勝はる麦の会 はるきらり) 75g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 125g

塩 4.5g

ドライイースト 0.3g

サワードウの余り種 30g

ぬるま湯 175g

《工程》

ボウルに余り種とぬるま湯を入れ混ぜる

粉類、塩、ドライイーストを合わせてふるい入れ

粉気がなくなるまで手で混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温2.5時間

冷蔵庫12.5時間 発酵

室温1時間 復温

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、230℃に予熱

クープと霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

230℃30分(蓋あり)

200℃10分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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