
今回は中種法で作ったパン。
普段から微量イースト、長時間発酵でパンを作っているけれど
中種法にすればイーストをさらに半分の量にすることが出来る。

全体の半量の粉、ぬるま湯、そしてイーストで発酵させた中種。
温かい場所である程度発酵させてから、さらに冷蔵庫で一晩寝かせた。


そんな中種を使ってできた生地は、もっちりとした弾力があり
小麦の甘い香りがする。

焼き上がりは、パリッとキツネ色。
大きくはないけれど、ぷっくりと膨らみ、甘く芳ばしい香りを纏っている。

食べてみると、見た目以上の芳ばしさが口いっぱいに広がり
なんとも言えず美味しい。
ピーカンナッツとメープルシロップ(生地に加えた)の芳ばしさが層になり
こんな相性のよい組み合わせがあるだろうかと感心してしまう。
バターをのせたものも美味しかったけれど、生地そのものを味わうように
なにものせずに食べる一切れが一番美味しかった。
中種法だとギュッと風味の濃いパンに仕上がると思う。
また作りたい。
ピーカンナッツのパン、材料と工程
《材料》
◎中種
準強力粉(E65) 150g
ドライイースト 0.3g
ぬるま湯 150g
◎本捏ね
全粒粉(ゆめちから 石臼粗挽き全粒粉) 25g
全粒粉(坂下農園 春よ恋) 35g
強力粉(オフイビラ源吾農場 有機栽培キタノカオリ) 100g
メープルシロップ 21g
牛乳 60g
完成した中種 全量
ピーカンナッツ 60g(ローストして冷まし、好み大きさに砕いておく)
《工程》
ボウルに中種の材料を全て入れよく混ぜる
↓
温かい場所で嵩が1.5~2倍に膨らむまで発酵させ
その後冷蔵庫で一晩寝かせる
↓
中種を冷蔵庫から出し、温かい場所に1時間程置く
↓
ボウルに中種、メープルシロップ、牛乳を入れ混ぜる
↓
本捏ねの粉類を合わせてふるい入れ、粉気と大きなダマがなくなるまで手でよく混ぜる
↓
ピーカンナッツを加え生地全体になじませる
↓
1時間毎にパンチ×3回
↓
生地をまとめ
温かい場所で3.5時間
冷蔵庫12.5時間 発酵
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温かい場所で1時間 復温
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丸め
↓
ベンチタイム30分
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成形し、発酵かごに入れる
↓
温かい場所で1.5時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
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クープ、霧吹き
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熱い鍋に生地を入れ
250℃25分(蓋あり)
230℃5分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)










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