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10月13日(月)  『ヘーゼルナッツとイチジクのパン』

ヘーゼルナッツとドライイチジクを練り込んだパン

今回はヘーゼルナッツとドライイチジクを使ったパン。

いつものパン生地に、それぞれの具材をたっぷり練り込んで焼く。

少ないイーストでゆっくりと発酵させた生地。

イチジクは、使う数時間前にラム酒をふりかけておいた。

その効果か、焼き上がりにほんのりお酒の香りが混ざっている。

スライスしてみると、ヘーゼルナッツとイチジクの姿がちらほら見える。

たっぷり使ったつもりだったけれど、もっと沢山入れてもよかった。

クラストはしっかり頑丈で、クラムはふっくら。

少しだけ入れたシナモン、そしてラム酒の香りがほんのり漂い

ヘーゼルナッツの芳香もガツンと立ち上がってくる。

イチジクも丁度よい甘さを演じ、プチプチした食感も楽しいアクセントに。

最近は、どのパンも最後の一枚をトーストすることにしている。

そしてバターをたっぷり沁み込ませ、ジュワジュワしているところを

がぶりといただく。

今回のパンも熱が通ったことでフカフカ感と芳ばしさが増し

パンとバターの味わいが一体となった。

これは毎回、至福の時間。

やめられない美味しさだ。

《材料》

全粒粉(坂下農園 春よ恋) 60g

はるゆたか(片岡農園 ハルユタカストレート) 120g

キタノカオリ(オフイビラ源吾農場 有機栽培キタノカオリ) 120g

ドライイースト 0.6g

塩 5.4g

ハチミツ 12g

ぬるま湯 210g

ヘーゼルナッツ 50g(ローストして冷まし、好みの大きさに砕いておく)

ドライイチジク 60g(好みの大きさに切り、ラム酒を少しふりかけておく)

《工程》

ボウルに粉類、ドライイースト、塩を入れ混ぜる

別の容器にハチミツとぬるま湯を入れ混ぜ

先のボウルの加える

粉気と大きなダマがなくなるまで手で混ぜる

ヘーゼルナッツとイチジクを加え、生地全体になじむようにさらに混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

温かい場所で3時間

冷蔵庫11.5時間 発酵

室温1.5時間 復温

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

温かい場所で1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ、霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃5分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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