先日、久々に手捏ねで作ったパン。
生地にハチミツと牛乳を加え、微量イーストで発酵させた。
ゆっくりとだけど発酵も無事に進み、焼き上がりはぷっくり丸くなった。
クラムはきめ細かな印象に焼き上がり、甘さを含んだとても芳ばしい香りがする。
食べてみると、ミルクの芳ばしさと甘みに
ハチミツの香りと甘みが重ねられ、やさしい味わいが広がる。
そのまま食べても、バターをたっぷりのせても美味しい。
クラムはみっしりとしているので
丸く可愛らしい見た目とは裏腹に、食べ応えもしっかりある。
久々の手捏ねパンは、素朴な味わいの中に
旨味をたっぷり詰め込んだパンになった。
次もまた手捏ねだ。
ミルクパン、材料と工程
《材料》
全粒粉（十勝とやま農場 きたほなみ
） 50g
強力粉（十勝はる麦の会 はるきらり） 100g
強力粉（若山農産 キタノカオリ） 100g
ドライイースト 0.5g
塩 4.5g
ハチミツ 10g
牛乳 80g
水 80g
《工程》
ボウルに粉類、ドライイースト、塩を入れ混ぜる
↓
ハチミツ、牛乳、水を混ぜ、先のボウルに加える
↓
混ぜた生地を台に取り出し、きめ細かな手触りになるまで捏ねる
↓
室温5.5時間
冷蔵庫18時間 発酵
↓
室温1時間 復温
↓
分割と丸め
↓
ベンチタイム30分
↓
成形し、オーブンシートを敷いた天板に並べる
↓
室温1時間 発酵
↓
生地にクープを入れ、表面に牛乳を塗る
↓
190℃に予熱したオーブンで15分焼く（オーブン中段）
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ポチップ
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