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7月4日(金) 『イチジクのパン』

自家製酵母のサワードウを使ったパン

今回もサワードウを使ったパン。

ほどよい酸味をなんとかキープ出来ている、我が家のサワードウ。

強い酸味になってしまわないよう、まめに新しい粉と水を足している。

面倒な時もあるけれど、今のところは大丈夫だ。

生地に刻んだドライイチジクをたっぷりと加え、ほんのり甘いパンにする。

いつもは60g程度加えるのだけど、今回は80g。

イチジクがところどころ顔を出している、ゴツゴツした生地になった。

焼き上がり。

クープの開きは小さく、どっしりとした印象のパンになった。

実がぎっしりと詰まっている感じがする。

スライスしてみると、イチジクの果肉がコロコロと散らばり

甘い香りを漂わせている。

生地はしっとり、柔らかい。

噛み締めれば、イチジクの甘さが広がり

風味のしっかりとした生地との相性もよい。

軽さのあるパンも美味しいけれど、サワードウの重いパンに

ドライフルーツはとても合うなあといつも思う。

果実をギュッと包み込む生地は強く、そしてやさしい。

《材料》

◎パン種

全粒粉(十勝とやま農場 きたほなみ) 7.5g

強力粉(十勝はる麦の会 はるきらり) 7.5g

水 15g

サワードウスターター 20g

◎本捏ね

全粒粉(十勝とやま農場 きたほなみ) 50g

強力粉(十勝はる麦の会 はるきらり) 50g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 150g

塩 5g

パン種 全量

ハチミツ 10g

水 180g

ドライイチジク 80g(好みの大きさに刻んでおく)

《工程》

パン種の材料を混ぜ、嵩が2倍ほどになるまで温かい場所で発酵させる

ボウルに完成したパン種、ハチミツ、水を入れよく混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまで手で混ぜる

刻んだイチジクも加え、生地全体になじませる

45分毎にパンチ×3回

生地をまとめ

室温3.5時間

冷蔵庫16.5時間 発酵

室温1時間 復温

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

室温1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープと霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

230℃35分(蓋あり)

230℃5分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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