MENU

5月17日(土) 『カンパーニュ』

自家製酵母、サワードウで作ったカンパーニュ

今回もサワードウを使って焼いた、カンパーニュ。

先日食べた、パン屋さんのカンパーニュはとても美味しかったけれど

自分で焼いたものだってなかなか…と言いたい。

まだまだ足元にも及ばない自家製カンパーニュだけど

成長途中の美味しさがある。(きっと)

今回は、ライ麦粉を少し加えた生地。

最初はべた付くけれど、時間を掛けてパンチを繰り返す度に

生地が段々しっかりとした手触りになってくる。

ぷっくりと発酵した生地は、見ていてとても嬉しいもの。

焼き上がりは歪な形になったものの、ふっくら、香りのよいパンになった。

クラムはふっくら、ふかふか、

(でも、パン屋さんのカンパーニュほどではない…)

酵母や小麦の香りの奥に、ほんの一匙加えたハチミツの香りもする。

食べてみると、クラムはしっとりとした口当たり。

やわらかい酸味と芳ばしさが感じられ、味わい深い。

そのまま食べても美味しく、バターを塗ってもまた美味しい。

今日は自分で焼いたパンもやっぱりいいなあと

再び物思いにふける、お昼ご飯となった。

《材料》

◎パン種

全粒粉(十勝とやま農場 きたほなみ) 7.5g

強力粉(十勝はる麦の会 はるきらり) 7.5g

ぬるま湯 15g

サワードウスターター 20g

◎本捏ね

ライ麦粉(有機ライ麦 全粒粉) 25g

全粒粉( 十勝とやま農場 きたほなみ) 25g

強力粉(十勝はる麦の会 はるきらり) 50g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 125g

塩 4.5g

パン種 全量

ハチミツ 5g

ぬるま湯 175g

《工程》

パン種の材料を混ぜ、嵩が2倍ほどになるまで温かい場所で発酵させる(25℃位)

ボウルに完成したパン種、ハチミツ、ぬるま湯を入れよく混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、粉気と大きなダマがなくなるまで手でよく混ぜる

45分毎にパンチ×3回

生地をまとめ

室温1.5時間

冷蔵庫18時間 発酵

室温1時間 復温

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

室温1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、230℃に予熱

生地をオーブンシートにのせ、クープと霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

230℃30分(蓋なし)

200℃10分(蓋あり) 焼成(オーブン下段)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次