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5月2日(金) 『歯医者にて、知覚過敏の治療』

雨の中、気が重い歯医者へ

先週の木曜日、歯の定期健診とクリーニングの為、歯医者へ行った。

その時に「右上奥歯に冷たいものがしみることがあります」と伝えたところ

知覚過敏の治療を行うことになった。

そして今日が、その治療の日。

一週間前の天気予報では今日は晴れだったのに、結局朝から雨となってしまった。

歯医者へ行くだけでも気分が重いのに、雨とは。

しかし、落ち込んでいてもしょうがないので

予約の時間に遅れないよう、サッサと出掛けることにした。

さて、無事歯医者まで辿り着き、いよいよ治療。

先生「ちょっとしみるかもしれないので、先ず麻酔しますね!」

え!この治療って麻酔するんだったっけ???

(3年ほど前にも同じ治療を受けた)

そんな驚きをよそに、スッスッと麻酔を打つ先生。

ちょっとチクッと感じる程度だが、久々の麻酔にギュッと手に力が入ってしまう。

しばらくすると、右側の口周辺がぼやんとした感覚になり

ああ麻酔ってこんなだったわ…と思い出した。

その後、ウインウインと削るような音と、パチッ、パチッと光るような音がし

治療は終了。

案外早かった。

(ところで、治療中と最後に口をゆすいで下さいと言われたのだが

 感覚がないので、気を付けてないと口からダラーッと水がこぼれそうになる。

 そのコントロールしきれなさに思わず笑ってしまいそうになった。)

そして帰り際、ふと思い出し先生に質問。

私「1時間後位に食事をしても大丈夫でしょうか?」

先生「かまいませんが、頬っぺた嚙んじゃうかもしれませんよ」

そこでハッと思い出した。

前に同じ治療を受けた時にも同じ質問をしたような。

そして先生から同じ答えをもらったような。

この質問をするたびに、そうだよな、感覚ないもんな…と気づかされるのに

なぜか聞いてしまう。

さて、歯医者を出たのは11時前。

その後買い物をして、家に着いたのは12時半ごろ。

丁度お昼時なのだが、口の右側周辺の感覚はまだしっかり戻っておらず

ぼやんとしたまま。

それでもやっぱり昼ご飯を食べたくて、自家製パンとコーヒーで食事。

熱いコーヒーを飲むのは幾分大変だったが、パンはそれなりに嚙める。

そして味もちゃんと感じる。

しかし、頬っぺたではないが、右の上唇を二回ガッツリ噛んでしまった。

感覚がまだ戻ってないので痛くはなかったけれど

これは後で大変なことになるのではないだろうか…。

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