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4月26日(土) 『バナナとピスタチオのスコーン』

生地に豆乳ケフィアを使ったスコーン

今日のおやつはバナナとピスタチオのスコーン。

生地に豆乳ケフィアを使い、外はカリっと、中はしっとりに焼き上げた。

完熟になったバナナがある時は、大抵ケーキかスコーンを作る。

今回はそんなバナナを小さめに刻み、スコーンの生地にザックリと混ぜてみた。

ついでにピスタチオも加え、具沢山に。

スコーンはふっくらと焼き上がり、オーブンからバナナの甘い香りがこぼれ出てくる。

焼き色も芳ばしい色合いになり、表面のバナナはキャラメル色。

食べてみると、外はカリっと、中はバナナの果肉が生地になじみ

ふっくら、しっとりとした食感になった。

ほどよい甘さの中に、ピスタチオの芳ばしさ。

そしてバナナの香りが、やはり一番の美味しさの決め手。

完熟度が高いほどに香りも豊かになり、甘みも増す。

テーブルの上にずっと鎮座していたバナナ。

慌てて食べなくてよかったと思う。

《材料》

薄力粉(オーガニック きたほなみ) 120g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 60g

全粒粉(十勝とやま農場 きたほなみ) 40g

ベーキングパウダー 7g

塩 2g

メープルシュガー 40g

発酵無塩バター 40g(1㎝角ほどに切っておく)

豆乳ケフィア 130g

完熟バナナ 1本(好みの大きさに刻み、レモン果汁をかけてなじませておく)

レモン果汁 適量

ピスタチオ 好みの量(殻を取り、好みの大きさに刻んでおく)

《工程》

薄力粉からメープルシュガーまでの材料をボウルに入れ、ざっくり混ぜておく

発酵無塩バターを加え、指先ですり潰しながら粉になじませ

サラサラな状態にする

豆乳ケフィアを加え、ゴムベラなどで大まかに混ぜる

まだ粉っぽさが残っている状態でバナナを加え、さらにざっくり混ぜる

ピスタチオを加え、混ぜながら生地全体になじませる

打ち粉をふった台に取り出し、二つ折りにして伸ばす作業を3回ほど行ない

長方形にまとめる

生地をラップに包み、冷蔵庫で20分ほど休ませる

生地を再び台に取り出し、適当な大きさに切り分ける

190℃に予熱したオーブンで10分、170℃のオーブンでさらに10分

こんがりとした色が付くまで焼く。(オーブン中段)

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